福島大学 小規模自治体研究所とは?
福島大学小規模自治体研究所(Institute of Small-Scale Local Government)は、福島大学において産学官が連携して小規模自治体における課題解決に取り組んでいくことを目的に設立されたプロジェクト研究所です。
今、小規模自治体に何が起こっており、何が必要で何が必要とされているのかを相互交流・情報交換・意見交換を通し導き出し、アカデミックな議論に偏らない『現場の声』と『現地の置かれた状況』を大切にした実践・実証的研究活動に注力しています。
今年度の研究活動

かーちゃんの力・プロジェクト

福島県内の地域づくり活動と共同研究

小規模自治体の日独比較
日本と台湾の交流事業
令和二年度
新型コロナウイルスの影響により、オンラインによる台北大学との交流会の実施。
その他、味噌をテーマとした食文化の講演会を行いました。
日本の個性の違う味噌6種をテイスティングしながら、味や素材の違い、歴史などを学びました。

オンライン交流会①

オンライン交流会②

オンライン講演会①

オンライン講演会②
令和元年度
台湾の2大学から学生を招き、福島大学生と一緒に福島の農業やものづくり、震災後の現状を学ぶ研修旅行を実施しました。

飯舘村にて

ものづくりを通した文化交流

そば打ち体験

凍み餅づくり
これまでの研究活動
平成24年度
- かーちゃん協働農場の運営
- 仮設住宅住民を対象に植栽ポットを配布、農作業のできる環境整備
- 食の技伝承者を招いて料理講習会を実施、若い世代へ技の伝承を実現
- 仮設住宅住民自身による弁当づくりとその提供(食事会)を実施